鹿島新監督と古巣の契約騒動は法廷闘争へ 違約金の支払い拒否でクラブが訴訟準備
ザーゴ監督、19年11月のインタビューで「契約は2021年まで」発言か
ブラガンチーノはこれまでの交渉からザーゴ監督の残留は難しいと判断し、新監督の招聘に動いているという。その一方で、ザーゴ監督に対して訴訟する準備に入ったと同メディアは報じており、この騒動の決着は法廷に持ち込まれることになるようだ。
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ザーゴ監督は昨年11月に掲載された地元紙のインタビューで、「私の契約は2021年まであり、まだ2年間ある」と答えており、法廷では不利になると見られている。現段階ではブラガンチーノが訴訟することが濃厚なうえ、監督としてクラブへ戻ることも可能性が低い状態となっている。
法廷闘争となれば、ザーゴ監督が違約金を支払うことになるというのが大方の予想と見られるが、現状でどちらも引かない騒動は長引きそうな気配も漂っており、鹿島は不安を抱えたまま新シーズンを迎えることになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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