バスケ界の“キング”がリバプールのナイキ社契約を歓迎 英地元紙は“新革命”に期待
リバプールの株主でもレブロン・ジェームズがクラブロゴをSNSに投稿して反応
リバプールは日本代表MF南野拓実の加入で日本国内でも一気に注目度がアップしているが、世界中に多くの有名人ファンを持つメガクラブだ。その一人であるバスケットボール界の“キング”ことレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が、自身の公式SNS上でリバプール愛を表現している。
インスタグラムに黒バックの背景に、深紅のリバプールのクラブロゴをアップロード。「#YNWA」の文字を残している。これに反応したのは英地元紙「リバプール・エコー」だ。ナイキとサプライヤー契約をしているレブロンだが、実は大のリバプールファン。リバプールを所有するフェンウェイスポーツグループによって誘われ、クラブの株主ともなっている。
同紙は「バスケットボール界のアイコンであるレブロンが、リバプールのファンに新たかつエキサイティングなユニフォームのパートナーとしての期待を抱かせる」としている。
サッカー界とバスケ界のコラボで言えば、ブラジル代表FWネイマールらが所属するパリ・サンジェルマンが、かつてのスーパースター、マイケル・ジョーダンのロゴマークである「ジャンプマン」を使用したアパレルで人気を博しており、2020-21シーズンからナイキとのサプライヤー契約を結ぶリバプールでも新たなものが生まれるのでは、とファンの期待を煽っている。
UEFAチャンピオンズリーグやFIFAクラブワールドカップ制覇に、今季のプレミアリーグでも絶好調と勢いに乗るリバプール。ファンの気持ちも上がるなかで、ピッチ外での動きもさらに積極性を増しそうだ。
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