京都新FW李忠成が“加入集合ショット”を投稿 元日本代表ツッコミ「1人だけ…笑」

京都サンガF.Cの“加入集合ショット”に李忠成も登場【写真:高橋学】
京都サンガF.Cの“加入集合ショット”に李忠成も登場【写真:高橋学】

7日の新体制発表会で一人だけスパイクを着用する“本気モード”で集合写真撮影

 元日本代表FW李忠成は、今オフに横浜F・マリノスから京都サンガF.C.へ完全移籍を果たした。7日には新体制発表会が行われ、新加入選手による集合写真撮影が行われたなか、元同僚が李の“足元の違い”に気付き、「1人だけ…笑」とツッコミを入れている。

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 FC東京の下部組織からトップチームに昇格し、柏レイソル、サンフレッチェ広島でプレーしてきた李は、2011年にイングランドのサウサンプトンへ移籍。FC東京とサウサンプトンへの復帰を挟み、2014年から再び活躍の舞台をJリーグに移した。

 2019年シーズンは、5年間所属した浦和レッズを離れて横浜FMでプレー。故障もあり、リーグ戦10試合1得点にとどまったが、自身初のJ1リーグ優勝を経験した。今冬に京都への移籍を決断し、柏時代の2006年以来となるJ2リーグを戦うことになる。

 今季から新スタジアムに移る京都は、7日に新体制発表の記者会見を実施。実好礼忠新監督、李や元日本代表DF森脇良太ら新メンバー11人が出席したなか、李は公式ツイッターで「サッカーで京都を盛り上げ、日本を盛り上げたい! 持てる限りの全てを尽くします。熱い応援お願いいたします」と決意を綴った。

 投稿では、ポーズを決めた集合写真のショットが添えられているが、これに反応したのが浦和の元日本代表DF宇賀神友弥だ。かつての同僚は、前列の李の足元の違いに気づき、「1人だけスパイク。笑」と指摘。他の選手がスニーカーのなか、李の足元はスパイクのポイントをわずかに確認することができる。それも、李の気合いの表れと言えるだろう。ファンからも「やる気満々ちゅんくん」といった期待の声が上がっている。

 34歳となった李が京都をJ1復帰に導く活躍を見せられるか、大いに注目が集まる。

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