チェルシーOB、オーナーを「危うく殺しかけた」過去告白 「ギリギリのところで…」
休暇中に訪れた島でアブラモビッチ氏と事故を起こしそうになったことを明かす
チェルシーのレジェンドである元スコットランド代表FWパット・ネヴィン氏が、3年前の休暇中にチェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏を「殺しかけた」ことを、「BBCラジオ・スコットランド」の番組内で明かした。
ネヴィン氏がチェルシーでプレーしていたのは、1983年から88年のこと。一方、アブラモビッチ氏がチェルシーのオーナーに就任したのは、2002年のこと。接点のない2人に、いったい何が起きたのか。
ネヴィン氏が“事件”を起こしかけたのは、最近のことだったという。「3年前、私は休暇でスコットランドのアラン島を訪れていた。そこで島の北側をドライブしていたんだ。休暇でそこに行く時、私はいつも島をドライブして周るんだ」と、休日の過ごし方を説明し、次のように続けている。
「ある角を曲がった時、自転車に乗っている人物と衝突しそうになったんだ。ギリギリのところでコースを外すことができたけど、私は危うく人を殺しかけた。そして、その人物こそロマン・アブラモビッチ氏だったんだ。もし私が彼を殺していたら、とんでもないことになっていただろう」
古巣のオーナーと文字どおりの“衝突”事故を起こしそうになったことを、ネヴィン氏は明かしている。現在もチェルシーのオーナーを務めているアブラモビッチ氏は、その資金力でチェルシーをプレミアリーグ屈指の強豪に育て上げた。間一髪で事故を免れた当時は、その相手がクラブOBだとは夢にも思わなかっただろう。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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