U-23代表MF食野、同郷の憧れ“南野ルート”で五輪目指す 「めっちゃ有名やったので…」
“憧れ”アザールのようになるために… 「体幹で負けていたら輝けない」
「好きな選手である(レアルMFエデン・)アザールの体型になれるように、しっかり筋トレして、(体を)太くして、ブレない体幹を身につけたいと思っている。体幹は向こう行ってだいぶやらされています。僕だけ、弱いので。体幹で負けていたら輝けない。向こうに行って、ビックリしましたね、これがサッカーか、という感じはした」
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最終的には、「プレミアに行きたい。リーガも魅力的やけど」という食野。そのためには今大会、まずはアジアの舞台で結果を残すことが大事となる。ストロングポイントとなるドリブルや仕掛け。“期間限定”の可能性がある食野は、初戦から全力を出していかなければいけない。
「日本でもスコットランドでも、ドリブルや前を向くというのは変わらず通用しているし、こういう大会は初めてですけど、間違いなく通用すると思っている。どう生かすかはチームとしても個人としてももっと上げていきたいと思っていて。自分のスタイルってあんま相手関係ないと思うので、大丈夫。チームプレーありきで差を見せつけていきたい」
食野にとって勝負の舞台。五輪イヤーの幕がいよいよ開ける。
(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)
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