マンCのペップ監督、ライバル球団マンUの指揮官就任の可能性を否定 「絶対にない」
元バルサ指揮官はレアル監督就任を否定するようにマンU行きの可能性はないと断言
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がライバルクラブのマンチェスター・ユナイテッドの監督就任の可能性は「絶対にない」と断言した。英公共放送「BBC」が報じた。
グアルディオラ監督と言えば、2013年にユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン氏が退任した際に後継者として浮上したが、当時はすでにドイツ王者バイエルンと合意に達していた。その時にマンチェスター行きは実現しなかったが、バイエルンでの指揮を経て、2016年にマンチェスター・シティの監督に就任した。
同じマンチェスターでも赤ではなく、水色のクラブを選んだペップ。今後のキャリアでユナイテッドを率いる可能性はないと断言した。ライバルチームに移籍するくらいなら、休暇を選ぶと語っている。
「もしどこからもオファーがなかったら、私はモルディブにいるかもしれない。ゴルフ場がないからモルディブではないかもしれないが、なんにせよシティのあとにユナイテッドで指揮することはない。私がマドリードで指揮を執ることが絶対にないのと同様にね。絶対にない」
グアルディオラ監督はバルセロナでも監督を務めた経験から、その宿敵であるレアル・マドリードで監督を務めることはないとも語っている。指揮官としてのキャリア選択にも揺るがない信念を持っているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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