ローマ戦招集外のミラン本田ライバルに衝撃の事実 カジノで朝まで遊んだことが発覚し放出へ

メンバー落ちの憂さを晴らしたチェルチ 戦力外が決定的に

 ACミランのイタリア代表MFアレッシオ・チェルチが9日の敵地ローマ戦でメンバー外を通告された後、カジノに行っていたことが発覚。朝帰りのウインガーは戦力外となり、放出されることが決定的になった。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 昨季から日本代表FW本田圭佑とポジションを争ってきたウインガーは、6日の前節ボローニャ戦では本田と交代で後半25分から途中出場。相手GKとの1対1の絶好機を外し、地元メディアからも最低評価を受けていた。

 シニシャ・ミハイロビッチ監督はローマ戦に向けた記者会見で、チェルチを23人の登録メンバーから外すことを発表。「技術的な選択」と戦術面が理由と説明した。「ゴールを決めていれば評価は違ってくる。ともかくチャンスは作った」と語っていたが、実情は違ったようだ。

 7日夜にローマ戦でのメンバー外を通告されたチェルチは、カジノ「カンピオーネ・ディ・イタリア」に繰り出した。8日の午前練習には間に合ったが、朝帰りで憂さを晴らしていたという。

 

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