ユナイテッドOB、古巣に「契約すべき4人」を推奨 “ワイルドカード”に挙げた選手は?

(左から)アルメンドラ、ルイス、カバーニ、クリバリ【写真:Getty Images】
(左から)アルメンドラ、ルイス、カバーニ、クリバリ【写真:Getty Images】

マンUのレジェンドであるファーディナンド氏は、カバーニやクリバリらをピックアップ

 マンチェスター・ユナイテッドは、今冬の移籍市場でノルウェー代表FWエルリング・ホランド(ザルツブルク→ドルトムント)の獲得に失敗した。クラブOBの元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は、古巣が「1月に契約すべき選手」として4人をピックアップ。アトレチコ・マドリードへの移籍合意が報じられているウルグアイ代表FWエディソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)らを紹介している。英ラジオ局「talkSPORT」が報じた。

 シーズン序盤こそ足踏みしたものの、徐々に調子を上げてきたユナイテッドは、第21節終了時点で5位(8勝7分6敗)。UEFAチャンピオンズリーグ圏内を狙える位置まで浮上してきた。

 冬の移籍市場でチームの戦力アップを図りたいところだが、ターゲットとしていたストライカーのホランドはドルトムントへ移籍。補強が誰になるのかが注目されている。

 クラブのレジェンドであるファーディナンド氏は、自身の公式ツイッターで1月に契約すべき選手として4人をピックアップ。その顔ぶれが、カバーニ、ナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイス、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、そして「ワイルドカード」として挙げたボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人MFアグスティン・アルメンドラだ。

 ファーディナンド氏は、特にカバーニを推しているようで「豊富な経験、点取り屋、労働倫理と素晴らしいプロ精神を持っている。チームの若い選手たちは多くのことを学ぶだろう!」と明記。ウルグアイ人ストライカーを獲得するべきだと見解を明かしている。

 屈強なDFや点取り屋、プレーメーカーを補強するべきだと主張するファーディナンド氏の言葉通り、ユナイテッドは補強することになるのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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