「元世界最高の左SB」がLAギャラクシー移籍で合意 ジェラードと競演へ
米メディアが報道 ローマで不遇のコールがMLS挑戦を決意か
元イングランド代表DFで、ローマで戦力外状態となっていたアシュリー・コールが米MLSのLAギャラクシー移籍で合意に達した。米「CNN」が報じている。
かつてアーセナル、チェルシーで活躍し、世界最高の左サイドバックと呼ばれたスピードスターは、昨季ローマに移籍金ゼロで加入。ローマ史上初のイングランド人選手となったが、今季は公式戦で1分もプレーしておらず、ローマで不遇の時を過ごしている。今季終了時に契約満了となる中、去就が注目されていたが、昨季限りでリバプールを退団した元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが所属するLAギャラクシーへの移籍を決断。正式発表はまだだが、コール自身は移籍で合意に達しているという。
35歳のコールは、アメリカで新たな挑戦に臨むことになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page 1/1