「クルトワこそがベスト」 ジダン監督、好守連発の守護神を絶賛「疑いようがない」
ヘタフェとの一戦でクリーンシートを達成したクルトワを称賛「彼は私のGK」
レアル・マドリードは現地時間4日、リーガ・エスパニョーラ第19節でヘタフェと対戦。敵地で3-0の勝利を飾った。ジネディーヌ・ジダン監督はクリーンシートを達成したベルギー代表GKティボー・クルトワに対し、「クルトワこそがベストだ」と賛辞を送った。スペイン紙「AS」が報じている。
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2019年のラスト3試合をドローで終えていたレアルは、2020年初戦でヘタフェと対戦。立ち上がりこそ苦しい時間が続いたものの、クルトワを中心に守備陣が奮闘する。前半34分にセットプレー崩れからフランス代表DFラファエル・ヴァランのゴールで先制すると、後半にもヴァランが追加点。さらに、アディショナルタイムにはクロアチア代表MFルカ・モドリッチがダメ押しゴールを奪って3-0で勝利した。
試合後、敵地での白星を「重要な勝利」と称したジダン監督は、試合を通じて好守を連発したクルトワに賛辞を送っている。
「私は彼と一緒にいられることに満足しているし、彼を起用したゲームでは満足できると確信している。彼は我々のGKであり、我々は彼といられることを喜んでいるよ。我々はこの状況を維持しながら、クリーンシート(無失点試合)を重ねていく。彼は私のGKであり、私にとって彼こそがベストだ。疑いようもなくね」
守護神クルトワは、新年初戦で勝利を飾ったレアルにさらに勢いを加えてくれそうだ。
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