「ブラジルの至宝」と呼ばれた元ミランのエースが、年俸総額64億円のチャイナマネーを一蹴!
チャイナマネーに魅せられる名手たち
中国リーグには今、ブラジルの実力者から各国のかつての名手まで続々と移籍している。アジア王者の広州恒大には元ブラジル代表FWロビーニョ、アラン、ブラジル代表MFパウリーニョ、上海申花には元オーストラリア代表FWティム・ケーヒル、上海上港にはガーナ代表FWアサモア・ギャンら、数々の名手が圧倒的なチャイナマネーに魅せられ移籍した。さらに中国リーグをあげて、イングランド代表FWウェイン・ルーニーの獲得に動いているとイングランドメディアが報じているほどだ。
欧州で冬の移籍市場が開幕した今、4年総額64億円の条件を蹴ったパトだが、マンチェスター・ユナイテッドなどの移籍の可能性が浮上している。待望するヨーロッパからのオファーは届くのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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