香川真司にサラゴサ退団の意思なし 現地紙指摘「もし出ていくことを考えてるなら…」
リーグ戦17試合2ゴール、退団報道も浮上したなかで香川の「唯一の考え」は?
リーグ戦17試合2得点という成績は、当初期待された活躍に届くものではないが、香川の「唯一の考え」はサラゴサでのプレーすることだという。
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「カガワは本人もその関係者も身を隠すことはなく、その貢献はこの先良くなって行くべきで、昨年8月の加入で生まれた大きな期待からさらに良くならなければならない。彼のスペインでプレーしたいという意欲がサラゴサ入団につながり、クラブの給与の現実に適応するためドルトムントでの自身の給料を放棄した。
そのスペインでプレーしたいという願いは1部リーグでやって行くことにつながっており、カガワはそれを目標としている。昇格を狙う考えで、サラゴサとともに来季トップリーグでプレーするためにサラゴサと2年契約を結んだ。もしその1部昇格が実現しなければ、夏に何が起こるか見て行くことになる。もっともこれまでの活躍では1部リーグで新たな場所を探すのは簡単ではないだろう」
香川自身が望むスペイン1部でのプレーを勝ち獲るためにも、2020年の巻き返しは不可欠になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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