モウリーニョ、相手ベンチ侵入で警告 “無礼”認めるも…「馬鹿に対しての行為だ」と開き直り
サウサンプトンのベンチに侵入し、GKコーチのメモを覗き見る
トットナムは現地時間1日、プレミアリーグ第21節でサウサンプトンと敵地で対戦し、0-1で敗れた。トットナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、終盤にサウサンプトンのベンチに侵入して主審からイエローカードを受け、試合後にはサウサンプトンのコーチを「馬鹿」呼ばわりしたという。英紙「インデペンデント」が報じた。
今シーズン途中に就任したモウリーニョ監督の下、徐々に調子を取り戻していたトットナムだが、12月に入ってからは失点が増加し、再び難しい時期を過ごしている。さらに1日のサウサンプトン戦では0-1の敗戦。試合中にはモウリーニョ監督が“まさか”の行動でイエローカードを受けている。
その“まさか”の行動とは、自らサウサンプトンのベンチに侵入し、GKコーチのアンドリュー・スパークスのメモを覗き込んだこと。当然ながら、マイク・ディーン主審からはイエローカードが提示された。
さらにモウリーニョ監督は試合後の会見で、「イエローカードはフェアだった。なぜなら私は無礼な行為をしたからだ。ただし、それは馬鹿に対しての行為だ」と開き直り、物議を醸している。歯に着せぬコメントやウィットに富んだジョークなど、数多くのコメントでサッカーファンを楽しませてきたモウリーニョ監督だが、今回は悪印象を残す形になってしまった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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