果たして香川は? ファンハール監督が米国遠征後の個人面談で戦力外を通告へ 

 米フロリダ州マイアミのサンライフスタジアムで行われたギネス杯リバプール戦前日会見で、オランダ人指揮官はプロの指導者として直面せざるを得ない厳しい瞬間が目前に迫っていることを明かした。

「私はこのツアーの後に(選手についての)決断を下す。このトーナメントで(遠征に帯同している)選手全員を実戦でプレーさせることができた。米国遠征以前よりも選手のことを知ることはできたが、実際はまだ選手をジャッジするのは少し早いと思う。

 でも、サッカーの世界ではジャッジしなければいけない。選手にはチャンスを与える。だが、選手に多くの出番を与えることが難しいのなら、それを選手に伝えなければいけない。8月31日に言うのは遅過ぎる。この米国遠征後に選手には私の考えを伝える。メディアの君たちにではない」

 記者会見場で指揮官はこう語った。

 

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