元日本代表MF稲本、新年初トレーニングで実現した“新旧フロンターレ4ショット”を投稿
現在川崎に所属する齋藤をはじめ、都倉、馬渡とクラブにゆかりのある選手と“共演”
元日本代表MF稲本潤一は、2020年元日にSC相模原との契約更新を発表。プロ23年目は、昨年に引き続きJ3の舞台で戦うことになった。9月に41歳を迎える大ベテランは、2日続けて自身の公式インスタグラムを更新し、新年初トレーニングで実現した「新旧フロンターレショット」を公開している。
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ガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせた稲本は、名将アーセン・ベンゲルに見込まれて2001年にアーセナルへレンタル移籍。その後イングランド国内、トルコ、ドイツ、フランスを渡り歩き、2010年にJリーグへ復帰した。川崎フロンターレで5年プレーしたのち、北海道コンサドーレ札幌を経て、昨季は相模原で自身初となるJ3を戦った。
年明けの元日、相模原公式サイトとともに自身のインスタグラムでも妻でタレントの田中美保さん、第一子、愛犬との「#家族写真」を添えて2020年シーズンの契約更新を報告した稲本。2日には早速始動し、2020年初トレーニングに臨んだようだ。
「新年最初のトレーニングは新旧フロンターレで」
標高2500メートルの高地環境で“細胞から鍛える”と言われ、日本代表DF槙野智章(浦和レッズ)らが取り組んだことでも広まった高地トレーニングで汗を流したようで、川崎にゆかりのあるセレッソ大阪FW都倉賢(2005~08年所属/33歳)、MF斎藤学(2018年~所属/29歳)、湘南ベルマーレへの移籍が決まったDF馬渡和彰(2019年所属/28歳)、そして自身(2010~14年所属/40歳)の4ショットを投稿している。
投稿には、川崎公式インスタグラムがイルカの絵文字で反応しており、稲本も笑顔の顔文字二つでリプライ。他にもファンから「新年早々、なんて素敵な」「2020年、みんな頑張れ」といったコメントが寄せられている。
稲本にとっても刺激を受ける新年のスタートとなったようだ。