「無礼なこと」 モウリーニョ、“イライラ”募る…相手コーチのメモ“覗き見”&VARに不満爆発
「ピッチにいるレフェリーはレフェリーではない。彼らがアシスタント」
「私にとって、レフェリーはレフェリーではない。VARは名前を変えるべきだ。ビデオ・アシスタント・レフェリーというのは真実ではない。あれはVR、ビデオ・レフェリーだ。なぜなら、彼らはもはやレフェリーだからだ。何かがおかしい。ピッチにいるレフェリーはレフェリーではない。彼らがアシスタントだ」
モウリーニョ監督はこのように語っている。VARは、得点やペナルティーキックの有無などが関わるプレーに対して、主審に助言を行うが、最終的な決定権は主審が持っていることが原則。しかし、立場が逆転し、今やVARが絶対的な存在になっていると非難した。
トットナムは新年最初のゲームで敗北し、5位浮上のチャンスを逃した。モウリーニョ監督とっては非常にフラストレーションの溜まる一戦となったようだ。