リバプールが壊滅状態のCB補強へ クロップの秘蔵っ子に加え、長友&内田の同僚も急浮上

最右翼はドルトムント時代の教え子

 リポートでは、クロップ監督が狙う新CB候補の最右翼はマインツとドルトムントで指導した秘蔵っ子のセルビア代表スボティッチ。現在、 トーマス・トゥヘル監督の下では出場機会が少なく、再三移籍のうわさが報じられており、獲得についての話し合いが進められているという。

 リバプールは日本代表DF長友佑都の同僚で、イタリア代表経験も持つラノッキア獲得の可能性も模索しているようだ。インテル主将のラノッキアは新加入のブラジル代表DFミランダ、コロンビア代表DFジェイソン・ムリージョに押されて控えに降格している。今季はリーグ戦10試合に出場しているものの、ここまで先発はわずかに1度だけだった。

 また、シャルケのカメルーン代表マティプもターゲットの一人と言われている。今季限りでクラブとの契約満了を迎え、夏にはフリーでの獲得が可能となるが、CB全滅という緊急事態の解決策として、この1月に獲得す る可能性が浮上した。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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