神戸イニエスタ、日本初タイトルに歓喜「幸せな1日」「鹿島も素晴らしい相手だった」
天皇杯決勝で鹿島に2-0勝利 「チームにとってもすごく大事なタイトル」
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、元日決戦となった天皇杯の決勝で鹿島アントラーズに2-0で勝利すると、「チームにとってもすごく大事なタイトルですし、いい仕事ができた」と満足感を口にしている。
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神戸は前半にボール保持率を高めてゲームを制圧。イニエスタも正確な縦パスを前線に供給してリズムを生んだ。オウンゴールで先制した神戸は、さらにFW藤本憲明が追加点。後半はやや鹿島にペースを握られたものの、そのままのスコアで勝利を収めた。
来日から1シーズン半で、日本での初タイトルとなったイニエスタは「本当に喜んでいます。チームにとってもすごく大事なタイトルですし、いい仕事ができた。鹿島も素晴らしい相手だった。この後を楽しみましょう。こういったいい形で終えられることを喜んでいるし、チームにも自分にも皆にも幸せな1日です」と喜びを語った。
この勝利で神戸はクラブ初タイトル。来季はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の本戦から出場することも決まった。世界に冠たるビッグネームのイニエスタによる発信力も相まって、アジアの舞台で存在感を発揮することも期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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