2020年「J1リーグ最新市場価格トップ100」 強力助っ人が上位席巻、日本人最上位は?
トップ10には強力助っ人がズラリ、スペイン人コンビが上位独占
一方で海外助っ人を見ると、C大阪のDFマテイ・ヨニッチが2億3100万円で20位タイ、横浜FMのFWエジガル・ジュニオとFWエリキ、川崎のFWレアンドロ・ダミアン、C大阪のMFソウザが2億4300万円で14位タイ、FC東京のFWディエゴ・オリベイラが2億6800万円で12位タイとなった。
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トップ10では、MFチャナティップ(札幌/2億9200万円/8位)、FWマルコス・ジュニオール(横浜FM/3億400万円/7位)、MFセルジーニョ(鹿島/3億1600万円/6位)がランクインしている。
日本人最高位の仲川を上回ったのは4人。FWファブリシオ(浦和/3億7700万円/4位位)、FWジョー(名古屋/3億9000万円/3位)が名を連ねたなか、4億8700万円で1位タイとなったのがMFアンドレス・イニエスタ(神戸)とMFマルケル・スサエタ(G大阪→未定)のスペイン人コンビだ。
イニエスタは要所で円熟味あふれるプレーを披露し、今季J1リーグのベストイレブンに選出。一方、前評判の高かったスサエタはリーグ戦5試合の出場に止まり、本領を発揮できずに終わった印象だ。
東京五輪も控える2020シーズンでは、どんな選手が台頭するのか。オフの移籍市場も含めて大きな注目が集まりそうだ。