英衝撃…Jリーグから19年珍パフォーマンス選出 “看板裏2m急落下”の瞬間に再脚光
英紙が2019年のゴールセレブレーションを特集 3月部門にJリーグから札幌FWの珍事
2019年のサッカー界では様々なゴールが生まれたが、英紙「ガーディアン」がゴールセレモニー特集を組み、Jリーグの試合から世界に衝撃を与えた“看板裏2メートル落下”の珍事が選出されている。
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英紙「ガーディアン」はサッカークイズと題して「2019年のゴールセレモニー」に注目。1月から12月まで、各月で一つのゴールセレモニーを取り上げ、クイズ形式で紹介している。
その3月部門に選ばれたのが、北海道コンサドーレ札幌FWアンデルソン・ロペスの珍シーンだ。同月9日の第3節清水エスパルス戦で4ゴールを決める活躍を見せたA・ロペスは5-2の大勝に貢献。その一方、各国メディアで話題となったのは2ゴール目直後の衝撃落下だ。
後半4分、こぼれ球に反応したA・ロペスがジャンピングボレーで追加点を奪い、札幌サポーターのいるゴール裏に駆け出した後にハプニングが起きた。喜びを爆発させたA・ロペスは、ゴール裏に設置されていた電光の広告看板を越えて大ジャンプ。ところが次の瞬間、ブラジル人FWの姿が看板奥に消えた。
会場の札幌ドームは、看板裏がピッチレベルから床面まで約1メートル40センチほどの段差がある。飛び越えた看板の高さ約90センチを含めると2メートル以上の落下となり、思わぬ出来事に会場も騒然となった。