新鋭FW獲得のドルトムント、過去の“掘り出し物”にスペイン紙注目 価格10倍で売却の選手も
現所属ではサンチョが“ヒット”となる可能性 過去には香川もマンUに旅立つ
現在もチームに残る選手ではキャプテンのドイツ代表MFマルコ・ロイスは2012年にボルシアMGからわずか1700万ユーロ(約21億円)で獲得。その金額以上の活躍を見せているといえるだろう。
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イングランド代表MFジェイドン・サンチョは2017年に780万ユーロ(約9億5000万円)で獲得した選手だが、メガクラブから引く手あまたの今では市場価値が1億ユーロ(約122億円)と言われており、今後デンベレ以上のヒットとなる可能性がある。
記事に名前は登場しなかったが、過去には日本代表MF香川真司(現サラゴサ)もこのドルトムントを経由し、ビッグクラブに旅立った1人だ。2010年にセレッソ大阪から育成補償金35万ユーロ(約4200万円)のみで移籍し、12年に1600万ユーロ(約19億6000万円)でマンチェスター・ユナイテッド加入を実現させた。
新たにドルトムントの一員となった19歳のハーランドもこの場所で一流選手の仲間入りを果たすことができるだろうか。今後の活躍に注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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