新指揮官は「最高の監督の1人になる」 アーセナルDFが信頼明かす「彼は知的で賢い」
DFルイスはアルテタ監督の成功を確信 「フィロソフィーを信頼している」
アーセナルは今季途中にウナイ・エメリ監督を解任し、クラブのOBでもある元スペイン代表MFミケル・アルテタを新監督に迎えた。アルテタ監督の下、アーセナルはアウェーでボーンマスと1-1で引き分け、ホームでチェルシーに1-2と敗れた。2試合を終えて未勝利だが、ブラジル代表DFダビド・ルイスは、アルテタ監督の成功を確信しているようだ。英紙「ミラー」が報じている。
現地時間29日のチェルシー戦では、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで先制したものの、最後の10分間でイタリア代表MFジョルジーニョ、イングランド代表FWタミー・アブラハムにゴールを許し、1-2と逆転された。
アルテタ監督が就任してから未勝利のアーセナルだが、ダビド・ルイスは「僕は幸運にもこれまでのキャリアで素晴らしい監督と仕事をしてきた。彼は知的で賢い。最高の監督の1人になると思う」と見解を語り、「彼がそうなるために助けるのは、僕たちの仕事の一部だ。人々は疑いを持っているかもしれないけれど、僕は彼のフィロソフィー、そしてサッカーの見方を信頼している」と、自分たち選手の責任についても言及。次のように今後の展望を明かしている。
「シーズン途中の監督就任で、彼にとっても簡単ではないだろう。自分で選手を選べたわけではないからね。でも、彼は全力を尽くすはずだし、この素晴らしいクラブは、より良い順位が相応しい」
アルテタ監督就任後、最初の2試合では芳しい結果が出なかったアーセナル。12位と順位表の下半分に位置しているクラブは、ここからどこまで浮上することができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)