ザルツブルクFWハーランド、ドルトムント移籍決定 違約金26億円、契約期間は24年まで
南野、韓国代表FWファン・ヒチャンとともに攻撃を牽引してきた逸材がドイツへ
オーストリア1部ザルツブルクのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドのドルトムント移籍が現地時間29日に決定し、両クラブから発表された。契約は2024年6月末までの4年半。英紙「ザ・サン」によれば、違約金は1800万ポンド(約26億円)になるという。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
ハーランドは今季公式戦22試合で28得点を挙げる活躍で、一躍その名を世界中に知らしめた。リバプールへ移籍する日本代表MF南野拓実、ウォルバーハンプトンへの加入が噂されている韓国代表FWファン・ヒチャンとともにザルツブルクの攻撃陣を牽引してきた。
同胞のオレ・グンナー・スールシャール監督の率いるマンチェスター・ユナイテッド移籍が取り沙汰されるなどメガクラブから引く手あまたの状況だったが、新天地に選んだのはドルトムントだった。
若き日の日本代表MF香川真司(現サラゴサ)や元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ、近年ではイングランド代表MFジェイドン・サンチョなど若手の発掘と育成に定評あるドイツの強豪クラブで19歳の逸材がさらなるステップアップを目指す。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1