マンUポグバの欠場は移籍の前兆? 元英国代表MFが指摘「1月の退団を見据えて…」
バーンリー戦でポグバが欠場、J・コール氏が移籍の可能性について言及
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、現地時間28日に行なわれた年内最終戦のバーンリー戦(2-0)を欠場した。元イングランド代表MFジョー・コール氏はこの欠場がポグバの移籍の可能性をほのめかしていると指摘している。英紙「デイリー・メール」が報じた。
ポグバは足首負傷の影響で欠場が続いており、今季プレミアリーグの出場は7試合にとどまっている。22日の第18節ワトフォード戦(0-2)に途中出場して戦線に復帰し、26日の第19節ニューカッスル戦(4-1)も後半45分間プレーしていたが、バーンリー戦は再びメンバー外となった。
ユナイテッドを率いるオレ・グンナー・スールシャール監督は試合後、過密日程のなかで負傷明けのポグバは「まだ準備ができていない。リカバリーにもう一日必要だった」として、大事をとったうえでの欠場だったことを明かしているが、テレビ中継で解説を務めたJ・コール氏はポグバが移籍に向かっているためではと指摘していたという。
「彼は肩越しに1月の退団を見据えていたんじゃないかな。うずうずしているはずだ。彼は(移籍希望を伝えるために)監督のところへ向かうだろう」
ポグバは今季開幕前のプロモーションイベントで「新しいチャレンジをするのにいいタイミングかもしれない」とコメントして話題になり、レアル・マドリードや古巣ユベントスへの移籍が取り沙汰されている。プレミアリーグで苦戦が続くユナイテッドに見切りをつけ、新天地を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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