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オーバメヤン電撃移籍の予兆? 年明けに再開したドルトムントの練習を欠席
クラブ側はエースの不参加を「一身上の都合」と説明
ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤンが、ウィンターブレイク明けの5日の練習を欠席していたことが明らかになった。英メディア「スカイ・スポーツ」が報じている。
日本代表MF香川真司らと強力な攻撃ユニット「ファンタスティック4」を形成するオーバメヤンは、今季のリーグ戦で17試合18得点と大爆発中。得点ランキングでもトップを快走する活躍によって、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなど、多くのビッグクラブが関心を寄せる存在となっている。特にアーセナルは、今冬のマーケットでの獲得を目指すべく、移籍金75億円を準備とも報じられており、韋駄天FWの去就への注目は日に日に高まっている。
そうしたなかで、ウィンターブレイク明けの5日に再開されたドルトムントのトレーニングに、オーバメヤンが姿を現さなかったため、現地メディアの間では様々な憶測が飛び交っている。
クラブ側は「練習の欠席は一身上の都合」と表明。現在、サッカー界で最も輝くストライカーの一人なだけに、冬の移籍期間中の一度の練習不参加によって世界の注目を集めることになった。ドルトムント攻撃陣のキーマンであり、香川とも好連携を見せるオーバメヤンの周囲は、しばらくの間、騒がしい日々が続きそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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