イタリアの移籍市場の目玉となった2人の本田のライバル イタリア代表コンビがローマに同時移籍浮上!
チェルチとモナコから“復帰”のエル・シャラウィ
冬の移籍市場が始まり、日本代表FW本田圭佑の所属するACミランでは、2人のアタッカーが移籍先を巡って注目の存在になっている。
1人目がイタリア代表MFアレッシオ・チェルチ。先日、ミランからジェノアへの期限付き移籍でクラブ間合意がなされたが、保有権を持つアトレチコ・マドリードからストップが掛かったと報じられた。それに加え、イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」では、ローマもチェルチの獲得に参戦したと報じている。
チェルチはローマユースの出身で、2003年から2010年までローマが保有権を持つ形でレンタルを繰り返しながらプレー。その後、フィオレンティーナへ完全移籍していた。ローマ側はユース出身で武者修行で成長したチェルチを呼び戻すことを考えているという。
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