バルサ&レアルが獲得した有望な24歳以下選手をスペイン紙が分析 久保の“立ち位置”は?
レアルが獲得した16選手のうち、“最安値”となったのは…
この10年でバルサが24歳以下の9選手に4億2200万ユーロ(約510億6200万円)を投じたのに対し、レアルは16選手に3億3800万ユーロ(約408億9800万円)となっている。2010-11シーズンには、当時22歳のドイツ代表MFメスト・エジルを1500万ユーロ(約18億円)、同MFサミ・ケディラを1000万ユーロ(約12億円)、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを2500万ユーロ(約30億円)で獲得。彼らは3人とも150試合以上に出場した。
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また296試合に出場しているフランス代表DFラファエル・バランは2011-12シーズンに1000万ユーロ(約12億円)で加入しており、マルカ紙は「現在の活躍を考えれば、バーゲン価格」と伝えている。
レアルで最も高額だったのは、2014-15シーズンに23歳で獲得したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの7500万ユーロ(約90億7500万円)だが、彼と5000万ユーロ(約60億5000万円)で2019-20シーズンに加入したブラジル代表DFエデル・ミリトンを除けば、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、ブラジル代表MFカゼミロといった200試合以上に出場している現在のレギュラーや、ブラジル代表FWヴィニシウス、同FWロドリゴを含めた残りの14選手は5000万ユーロ未満で白い巨人に加わっている。
最も安価な選手は、今夏、FC東京から加入した日本代表MF久保建英であり、期限付き移籍先のマジョルカで存在感を増している18歳の日本人選手の移籍について、マルカ紙は「驚くべきことに、たったの200万ユーロ(約2億4000万円)」と、その金額を報じている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)