リバプールの英雄、古巣の過去10年ベスト11を発表 「議論の余地はない」スター選手とは?

【画像:Football ZONE web】
【画像:Football ZONE web】

キャラガー氏が選出 “最強軍団”の現チームからは9人を並べる

 ザルツブルクに所属する日本代表MF南野拓実は来年1月からリバプールへ加入する。そのリバプールのレジェンドドDFジェイミー・キャラガー氏は、現役引退後、英衛星放送局「スカイ・スポーツ」の解説者を務めており、同公式サイトにおいて、プロキャリアの全てを捧げたリバプールの過去10年間のベストイレブンを発表。ともにプレーした元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードや現チームのエースを務めるエジプト代表FWモハメド・サラーらを選んでいる。

 リバプールのユース育ちで96年にプロキャリアをスタートしたキャラガー氏は、2シーズン目から右サイドバックでレギュラーを獲得。その後、左サイドバックやCBを担い、チームのディフェンスリーダーとして最終ラインに君臨していた。

 2013年に生涯リバプールを貫き現役を引退したキャラガー氏は、現在「スカイ・スポーツ」の解説者を務めており、今回は自身が所属したリバプールの過去10年間におけるベストイレブンを選出している。

 「4-2-3-1」システムのGKには現在チームの守護神を務めるブラジル代表GKアリソンを選出し、最終ラインはすべて現役メンバー。右からイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、元カメルーン代表DFジョエル・マティプ、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンを並べた。

 ダブルボランチには、メンバー入りに「議論の余地はない」と強調したジェラードと「素晴らしいリーダーシップを発揮した」イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンを選出。また2列目には現役メンバーを並べ、右にサラー、中央にブラジル代表MFロベルト・フィルミーノ、左にセネガル代表FWサディオ・マネという強力なアタッカー陣が顔を揃えた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング