J1発信力ナンバーワンは? 全18クラブのSNSフォロワーランキングを英専門社が発表
C大阪はフェイスブックのフォロワーが100万人超で堂々の1位
ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)は現在、世界中の生活や情報収集に身近なものになっている。では、J1クラブで最も発信力のあるのはどこなのか。英国のリサーチ会社「スポーティング・インテリジェンス」は、各国リーグの2019年における調査結果を発表。J1の“SNS王者”はセレッソ大阪だった。
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同社の調査では、11月半ば時点でのツイッター、インスタグラム、フェイスブックの各フォロワー数を集計。その三つを合計した数字をランキング化して1~18位まで順位がつけられた。
そのなかで、C大阪は計122万2664人で1位に輝いた。2位の鹿島アントラーズが60万4278人で、2倍以上の大差をつける結果になった。C大阪の特徴はフェイスブックの強さであり、フォロワーが100万8628人と圧倒的な数字を誇る。この項目の2位になった川崎フロンターレが11万3721人であることからも、C大阪の発信力はフェイスブックの充実が支えていると言えそうだ。
一方で、速報性の高いツイッターのフォローが最も多かったクラブは横浜F・マリノスで45万9385人。浦和レッズ、名古屋グランパス、鹿島の3クラブが41万人を超えるフォロワーを持つため、上位は拮抗していた。一方で、C大阪は16万5622人と上位には入らなかった。