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「FKの王」天才・中村俊輔、芸術ループ弾や魔球ミドル弾に海外再脚光「偉大なゴール」
4シーズン在籍したセルティック時代のスーパーゴールを海外メディアが特集
J2横浜FCに所属する元日本代表MF中村俊輔は、かつて在籍したスコットランド1部セルティック時代に数々の美しいゴールを決めてクラブの伝説的存在となった。それらは今でも語り草となっているが、海外メディアが「FKの王、中村俊輔」として特集し、セルティック時代に決めた華麗なループ弾や魔球ミドル弾などを紹介している。
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現在41歳の中村は今季途中の7月にJ1ジュビロ磐田からJ2横浜FCへ移籍し、新天地では10試合1ゴールで終え、チームのJ1昇格に貢献した。そんなレフティーの特集を組んだのはトルコメディア「Haberler」だ。
「フリーキック(FK)の王、中村俊輔」と記し、2005-06シーズンから4シーズンにわたって在籍したセルティック時代の動画を投稿。「セルティックのユニフォームを長年着用した日本の中村俊輔は、歴史上最高のフリーキックのスペシャリストの1人」と称賛しつつ、「中村がライバルのゴールネットを揺らした偉大なゴールの一部を紹介する」と印象的なプレーを厳選している。
その中に登場する一つは、年間最優秀ゴール賞にも選ばれた芸術的なループ弾だ。2006年12月26日のダンディー・ユナイテッド戦、エリア左でボールを受けた中村がゆっくりとした動きから左足を一閃。美しい放物線を描いた一撃が相手GKの頭上を越えてネットを揺らした。