優勝の横浜FMはコスパ抜群! 2019年「J1平均年俸ランキング」発表、断トツ1位は?
大分は平均776万円で最下位もリーグ戦9位と健闘
下位では17位でのJ2降格になった松本山雅FCが15万261ドル(約1650万円)で16位。J1参入プレーオフに回る16位から残留を決めた湘南ベルマーレが13万2413ドル(約1460万円)の17位と、実に神戸とは10倍以上の金額差があった。そして、J2から昇格して攻撃的なサッカーで躍進を印象づけた大分トリニータは7万581ドル(約776万円)と、湘南からもほぼ半額という最下位。この点からも健闘が高く評価されるべきだろう。
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また、AFCチャンピオンズリーグで対峙した中国勢では、川崎とグループステージ、浦和と準々決勝を戦った上海上港が229万524ドル(約2億5200万円)、サンフレッチェ広島とグループステージ、浦和と準決勝で対戦した広州恒大が227万8818ドル(約2億5000万円)の高額。鹿島アントラーズとグループステージで対戦した山東魯能は144万5889ドル(約1億5900万円)で、浦和とグループステージを戦った北京国安は98万7333ドル(約1億800万円)だった。
来季に向けた契約や移籍交渉の真っ只中となっているJリーグだが、1年後にはランキングがどのように変動しているのだろうか。