「やっぱり…」 なでしこ鮫島彩、「お気に入り」3ショット公開で告白「心から思う」
INAC鮫島がSNSに1枚の写真をアップ、同年代コンビへの率直な思いを吐露
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部INAC神戸レオネッサのDF鮫島彩が公式インスタグラムを更新し、「お気に入り写真」を公開した。「2人と同じ学年に生まれてこれて本当に良かったって心から思うよ」と率直な思いを語っている。
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2015年からINACに所属する鮫島は、今月4日に「しばらくの間、怪我の治療に専念することになりました」と報告。来季の完全復帰に向けて地道に準備を進めるなか、20日にインスタグラムを再び更新。「お気に入りの写真」と綴り、1枚の3ショットを投稿している。
そこには鮫島とともに、他クラブながら切磋琢磨を続ける同年代の日テレ・ベレーザMF阪口夢穂、同DF有吉佐織が笑顔で写っている。3人は1987年生まれの32歳で、鮫島は「なんだろ。やっぱりタメって特別。10代からずっと一緒に戦ってきたからかな」と記し、「2人と同じ学年に生まれてこれて本当に良かったって心から思うよ」と思いを吐露している。
鮫島は2人のエピソードを軽妙にイジりつつ、「基本おちゃらけて冗談ばかり言ってるけど、戦うときには凄まじい覚悟とタフさを持って戦う、しかも天才的にサッカー上手なすんごい2人」と絶賛。「怪我をしたって聞いたら自分の脚と替えてあげたいって思えるくらい本気で心配になる。…秒で自分の脚もそこそこ古傷沢山あるって思い出す」と自虐交じりに触れ、2人に対する思いを明かしている。
「信頼できる仲間とサッカーできるって幸せだね。この写真にはいないけど、永ちゃん(永里優季)のことも佑実(上辻佑実)のことも大好きだよ」
そう続けると、最後は「87年組最高」と締めくくった鮫島。返信欄では「素敵な仲間」「羨ましい」「仲良しさん」「この顔ぶれいい」「面白すぎ」「ステキ」などの声が上がっており、87年組ショットはファンの胸も打ったようだ。