INAC、神戸を象徴した“新エンブレム”発表! 節目の20年目で岩渕「新しいチャレンジ」
来季から使用する新エンブレムとユニフォームと発表
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部INAC神戸レオネッサは24日、来季から新エンブレムを採用することを発表した。安本卓史社長となでしこジャパン(日本女子代表)の2人、主将MF中島依美と副主将FW岩渕真奈が会見に出席。来季の新ユニフォームも併せて発表された。
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2020年に創設20年目を迎えるINACは、神戸を象徴したエンブレムに変更。港町・神戸として親しまれる赤い神戸ポートタワーをモチーフとし、黒い縁は正面から見た船の輪郭になっている。テーマは「神戸から世界へ」。地元を盛り上げる役割を担うINACは、神戸ポートタワーアンバサダーにも就任する。
来季のユニフォームから左胸に新しいエンブレムが輝くことになる。新ユニフォームはエンブレムから上下に伸びるラインで太陽の光に輝き、月夜に照らされた水面に浮かぶポートタワーをイメージしているという。さらに勝利へ向かって一筋の光を力強く突き進む願いも込められている。
岩渕は「神戸のシンボルであるポートタワーをモチーフにしたエンブレムに変わり、新しいチャレンジですし、私たちも『神戸から世界へ』とチャレンジするチームでありたいなと思います」と意気込み、安本社長は「20年目のシーズンを迎えるにあたり、新たな気持ちでタイトルへチャレンジする思いを込めてこのエンブレムを採用した。ここ数年タイトルから遠ざかっているが、港町・神戸のシンボル的な存在となれるようクラブ一丸となり、応援して下さる全ての皆様と勝利へ共に突き進みたい」と、説明した。
長年、女子サッカー界を牽引してきたINAC。節目の20年目はタイトル獲得、そして、さらなる高みを目指して、新たなスタートを切る。
(FOOTBALL ZONE編集部)