日本代表レジェンドと“肩組み4ショット” 神戸DF那須、「偉大な先輩」との1枚を公開
今季限りで引退の那須大亮 元同僚の川口能活、福西崇史、中村俊輔との会食を報告
今季限りで現役引退を表明したヴィッセル神戸DF那須大亮が24日、自身の公式ツイッターを更新。「日本サッカー会のレジェンド3人と!!」(原文ママ)と綴り、元チームメートである元日本代表GK川口能活、同MF福西崇史、同MF中村俊輔(現・横浜FC)と会食したことを報告した。
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2004年アテネ五輪で主将を務めた那須は16日、今季限りでの現役引退を発表。02年に横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせ、東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、柏レイソル、浦和レッズと渡り歩き、昨季神戸に加入してJ1リーグ通算400試合出場を達成した。チームは21日に行われた天皇杯の準決勝で清水エスパルスに3-1で勝利。クラブ史上初タイトルを懸けて、元日に国立競技場で行われる決勝で鹿島アントラーズと対戦する。
そんな自身の現役ラストマッチを前に、元同僚の“レジェンド”と会食をしたようだ。24日に自身の公式ツイッターを更新し、「日本サッカー会のレジェンド3人と!!」と綴って1枚の写真を投稿。磐田時代に共闘した川口、東京V時代の08年にプレーした福西、そしてルーキーイヤーの02年にチームメートだった中村の3人と肩を組み、笑顔で写真に収まっている。
「川口能活さん、福西崇史さん、中村俊輔さん、それぞれお世話になった大先輩。18年プレーできたのも、偉大な先輩方の言葉とプレーに学ばせてもらえたから 色々話ができて楽しい時間でした」
J1クラブを渡り歩き、守備の要としてピッチで奮闘してきた那須。日本代表レジェンドらと戦ってきた日々を胸に、神戸の一員として臨む元日の天皇杯で有終の美を飾ることができるだろうか。