バルサが”韓国のメッシ”ら大量77選手を登録 久保建英の将来的な復帰も!?
18歳を迎えるイ・スンウを登録
バルセロナがこの1月でFIFAによる補強禁止処分が解除されたことに伴い、トップチームから下部組織までの全カテゴリーで大量77選手を登録したことが明らかになった。英地元紙「メトロ」が報じている。
バルサは18歳以下のEU圏外の外国籍選手の補強に関する規定違反で14ヵ月もの間、FIFAから補強禁止処分を受けていた。年が明けてその処分が解かれると、昨夏の移籍市場で獲得していた、元セビージャのDFアレイクス・ビダルと、元アトレチコ・マドリードのMFアルダ・トゥランを早速登録。バルサBでもGKホキン・エズキエタを含む5選手がリストに名を連ねた。さらに、18歳以下の選手で構成されるフベニールAにも、今月6日に18歳の誕生日を迎える“韓国のメッシ”と呼ばれるFWイ・スンウら5選手が登録された。
バルサの下部組織に所属していたU-15日本代表FW久保健英もFIFAからのペナルティーにより、昨年からFC東京U-15むさしに活躍の場を移した。だが、横浜で行われた昨冬のクラブW杯決勝にイらと共にバルサから招待されるなど、いまだ高い期待が寄せられている。“日本のメッシ”は18歳を迎えたとき、イらと同じく再び青とエンジ色のユニホームに袖を通すかもしれない。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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