元日本代表MF本田圭佑、今冬加入のフィテッセ退団を発表 「責任を感じている」
スルツキー監督が辞任して出番も減少
オランダ1部フィテッセは23日、今年11月に途中加入した元日本代表MF本田圭佑の退団を発表した。
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昨季限りでオーストラリア1部メルボルン・ビクトリーを退団した本田は所属クラブが見つからず無所属の状態が続くなか、今年11月にかつてプレーしたオランダリーグに復帰。リーグ戦4試合に出場した一方、シーズン途中に本田獲得に動いたレオニード・スルツキー監督が辞任し、その後は出番が減っていた。
フィテッセは22日に公式サイトで本田の退団を発表。本田も公式ツイッターでコメントを発信している。
「僕はクラブを去ることを決めた。僕がここに来たのは状況を変えるためだった。それがミッションだったが、できなかった。そして、(レオニード・)スルツキーはクラブを去った。少なくともその責任を感じている。だから冬の後もここにいることはできない。でも本当にサポーターやチームメイトのみんなには感謝している。また会いましょう!」
今後については明言していないが、オーバーエイジ枠での東京五輪出場を目指す本田は、今冬の移籍市場で新天地を見つけることはできるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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