PSGカバーニ、シーズン終了後にアトレティコ移籍で合意か 契約期間は3年と伊記者指摘
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今季限りで契約が切れるカバーニがスペイン移籍を決断か
パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがスペイン1部アトレティコ・マドリードと3年契約を結ぶことで合意に達したようだ。イタリアのサッカージャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自身のツイッターで明かした。
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カバーニとPSGの契約は今季終了後の2020年6月末までとなっており、来年1月の移籍市場では他クラブとフリートランスファーでの移籍に向けた交渉が可能な状況となる。去就が注目されていたウルグアイ代表ストライカーはPSGとの契約延長ではなく、スペインへの移籍を決断したようだ。
移籍情報に精通するディ・マルツィオ氏のツイッターでは、「カバーニがアトレティコと3年契約で合意」と伝えられている。これを受け、スペイン紙「AS」も「アトレティコ・マドリードがカバーニと3年契約締結へ」と報じた。
来夏の加入に向けた合意のようだが、記事ではカバーニは1月の移籍マーケットでPSGを退団する可能性もあると指摘されている。いずれにしても、PSGでプレーするのは今季がラストとなることは決定的のようだ。
32歳のカバーニはセリエAとリーグ・アンの両方で得点王を獲得したことのある長身ストライカーで、2013年からPSGでプレーしていた。今季は負傷もあって公式戦11試合出場3得点にとどまっていた。以前から移籍の噂が報じられていたが、ディエゴ・シメオネ監督の下で新たな挑戦に出るようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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