英特集「プレミアリーグ日本人選手」ランキング 中田英寿を上回った“ビッグ3”は?

プレミアリーグ経験のある日本人選手【写真:Getty Images】
プレミアリーグ経験のある日本人選手【写真:Getty Images】

英メディアがランキングを発表! プロキャリア最後のプレーとなった中田氏は4位

 現地時間19日、リバプールがザルツブルクの日本代表MF南野拓実と来年1月からの加入で契約合意に達したことを正式に発表したなか、英メディア「90min」は「プレミアリーグ史上、最高の日本人選手」ランキングを発表した。

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 南野のリバプール移籍が大々的に報じられるなか、英メディア「90min」はこれまでプレミアリーグで出場した8人(リーグ戦未出場選手は除く)の選手をランキング化。「プレミアリーグ史上、最高の日本選手」として取り上げ、彼らのプレーを振り返っている。

 トットナムでプレーした戸田和幸氏(8位)、現在ニューカッスルでプレーしているFW武藤嘉紀(7位)、アーセナルに加入して以降にウィガンやボルトンなどでプレーしたFW宮市亮(6位)と続くなか、5位に入ったのはMF稲本潤一だ。アーセナル加入後、フルハム、WBAでプレーした稲本は、フルハム時代にインタートトカップを制覇。怪我が多く、なかなか出場機会は多くなかったが、印象に残るプレーを披露して5位となっている。

 4位はボルトンに在籍した中田氏。「歴史上最も優れたアジア人選手について議論する場合、必ず彼の名前が挙げられる」と称されている中田氏は、プロキャリアの最後の場所としてプレミアリーグでプレー。チームを8位に引き上げることに貢献したことが評価された。

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