迷走レアルの隙を突く? マンUがベイルに131億円超えのオファー提示へ

指揮官の解任に揺れる銀河系軍団

 マンチェスター・ユナイテッドがレアル・マドリードのMFギャレス・ベイル獲得に向け、今冬に7500万ポンド(約131億円)にボーナスを加えた移籍金を準備していることを、英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 マンUは過去に2度、ベイルに対して1億ポンド(約175億円)のオファーを提示していたが、いずれも拒否され、移籍実現には至らなかった。

 しかし、4日にレアルがラファエル・ベニテス監督を解任。クラブは昨季限りでカルロ・アンチェロッティ氏を解任していたばかりで、ベニテス政権はわずか半年で終焉を迎える格好となった。

 迷走の続く”白い巨人”に、所属選手たちも不安の色を隠せずにいるという。すでにクラブの英雄ジネディーヌ・ジダン新監督の就任が発表されているが、トップチームでの指揮経験がないことから、大きなリスクを伴うとも同紙では報じられている。

 

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