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アヤックスMFブリント、心筋炎で来年1月まで離脱 「できるだけ早く戻ってきたい」
CBのレギュラーを務めるなか、CLバレンシア戦中に目まいを起こして2試合を欠場
マンチェスター・ユナイテッドでも活躍したアヤックスのオランダ代表MFダレイ・ブリントが心筋炎を発症し、来年1月まで離脱を強いられることになった。英公共放送「BBC」が報じている。
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29歳のブリントはアヤックスでセンターバックのレギュラーを務め、今季リーグ戦では16試合中15試合に先発フル出場していた。
しかし、現地時間10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節バレンシア戦(0-1)の試合中に目まいを起こしたとされ、その後は15日のリーグ17節AZ戦(0-1)と18日の国内カップのテルスター戦(4-3)を連続欠場。検査の結果、心筋炎と診断され来年1月まで離脱することが決まった。ブリントは正常な心拍リズムを調整するために皮下埋込み型の除細動器を取り付けているという。
心筋が炎症を起こす病気で、突然死などの原因にもなるとされる心筋炎だが、ブリントは自身のツイッターを通じて「今はもういい状態」と報告。「できるだけ早く戻ってきたい」と快復を誓った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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