天才ロナウジーニョの新天地はイングランド!? 代理人の兄が移籍示唆

昨年9月にフルミネンセを退団後、複数クラブが接触

 現在無所属の元ブラジル代表MFロナウジーニョが、イングランドへ移籍する可能性が急浮上した。ロナウジーニョの兄で代理人を務めるロベルト氏が示唆したと、英地元紙「サン」が報じている。

 ロナウジーニョは昨年9月末に、母国のフルミネンセをわずか2ヵ月あまりで退団。現在まで無所属の状態が続いている。本人に引退の意思はなく、新たな活躍の場を探しているという。

 今月、古巣フルミネンセがアメリカで行う親善試合2試合に参加する予定だというが、その後に移籍先を探すことになるようだ。その中で、イングランドへ渡る可能性があるとロベルト氏が明言。複数クラブからコンタクトがあったと語っている。

「私はイングランドからの電話をいくつか受けたよ。弟は競争者だ。勝利を愛している。みんな彼のことをそうは思っていないだろうけどね。彼はまだまだプレーしたいと思っているよ。深刻な怪我を負っているわけでもない。彼の体はパーフェクトなコンディションだ。あと3、4年はプレーできると思っている。お金のためじゃない。彼はプレーしたいんだ。プレーしている時こそ、彼が最もハッピーな時なんだ」

 

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