W杯のなでしこジャパン戦にも出場、オランダ女子代表がSNSでドレス写真を公開

　なでしこジャパン（日本女子サッカー代表）を苦しめたオランダ女子代表の美人MFが、母国アムステルダムで開催されたスポーツ界の授賞式に参加し、妖艶な赤ドレスショットを公開するとファンから「笑顔の神様」「魅力的」と反響を呼んでいる。

　今年6月にフランスで開催された女子ワールドカップ（W杯）でオランダ代表は準優勝の好成績を残すなど大きなインパクトを放った。16強で優勝候補の一角と目されていた日本と対戦。オランダが先制した一方、MF長谷川唯（日テレ・ベレーザ）の同点ゴールで振り出しに戻ったが、MFリーケ・マルテンスが2ゴール目を奪って2-1と勝利した。勢いに乗ったオランダはイタリア、スウェーデンを続けて撃破。決勝ではアメリカに敗れたものの、準優勝と大健闘をみせた。

　日本戦でもスタメン出場し、W杯準優勝に大きく貢献した1人がオランダ女子代表MFジャキー・フルーネンだ。かつて国内の柔道大会で優勝した経験も持つフルーネンは2016年からオランダ代表としてコンスタントにプレーし、2019年からマンチェスター・ユナイテッド女子に在籍している。

　オランダ代表の面々がアムステルダムで開催された受賞イベントに参加。フルーネンは自身のインスタグラムで赤の妖艶なドレス姿を公開しており、ファンから「超素敵」「笑顔の神様」「魅力的」「恋に落ちた」「エレガント」などのコメントが続々と届いている。

　母国テレビ局「NOS」が実施した読者アンケートで、フルーネンがフランス女子W杯準決勝で決めたゴールが2019年ベストシーンに選ばれるなど注目度も急上昇。現在25歳のフルーネンは今後も代表の主軸としてフル稼働が期待されており、なでしこジャパンの前に立ちはだかる存在となりそうだ。