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レスター岡崎に巡ってきた定位置奪取の機会 旋風の立役者が負傷で2週間離脱
今季15得点で好調のチームをけん引
プレミアリーグ2位のレスター・シティをけん引するイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが鼠径部の手術で約2週間の戦線離脱を強いられることが明らかになった。英「BBCラジオ・レスター」が報じた。
2011年にアマチュアの英5部でプレーしていたヴァーディは、15ゴールを決める活躍でレスター旋風の立役者となっていた。イングランド代表にも定着したシンデレラボーイの半生には、映画配給会社「ワーナー・ブラザーズ」も注目。映画化への動きも顕在化するほどだった。
手術を受けることになったヴァーディは10日のFA杯3回戦トットナム戦、13日のトットナムとのリーグ戦、16日の敵地アストンビラ戦で欠場する可能性がある。
スコアレスドローに終わった2日のボーンマス戦では途中出場だった日本代表FW岡崎慎司にとっては、同僚の離脱によって出場機会が巡ってくる可能性も高まる。クラウディオ・ラニエリ監督に先発の座を再奪取をアピールするチャンスになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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