アーセナルMFエジル、トルコクラブ行き? 「合意に非常に近づいている」地元紙報じる
フェネルバフチェが興味か
アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルがトルコのフェネルバフチェへの期限付き移籍に急接近しているという。トルコ紙「Fotomac」が報じた。
エジルは今季開幕からクラブでの出場機会が激減。エメリ前監督の下では満足にプレーすることができていなかった。第11節以降のプレミアリーグではスタメン出場が続いているものの、公式戦11試合で0得点2アシストというもの寂しい成績となっている。
トルコメディアによれば、エジルは今冬の移籍市場でアーセナルを離れる可能性が高まっているという。移籍先はフェネルバフチェで、半年間の期限付き移籍に関して「合意に“非常に近づいている”」という。フェネルバフチェのダミアン・コモリSDは今週、交渉のためにロンドン入りしたようだ。
エジルはトルコ系ドイツ人選手で、ルーツのあるトルコへの移籍話はこれまでにも何度か浮上していた。2015年には同選手の代理人が「彼が退団する場合、フェネルバフチェがオプションになる」とコメントしたこともあった。
監督交代にも揺れるアーセナルでは、エースのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが退団を熱望しているという報道がされるなど変革の予感が漂っている。司令塔エジルはトルコ行きを決断することになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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