C・ロナウド、“神の領域”到達の衝撃ヘディング弾 「エア・ジョーダン」と自画自賛
サンプドリア戦で決めた「2.6メートルを跳び、1.5秒間も宙を浮く」ヘディング弾に世界も驚愕
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、現地時間18日に行われたセリエA第17節のサンプドリア戦で決勝弾を決め、2-1の勝利に貢献。ロナウドは公式インスタグラムを更新し、世界で反響を呼んでいる自身の衝撃的ヘディング弾について“バスケットボールの神様”を引き合いに出し、自画自賛している。
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サンプドリア戦は前半19分にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがボレーシュートを叩き込んで幸先良く先制するも、同35分に同点弾を許してしまう。それでも1-1で迎えた同45分に、絶対的エースが世界を驚愕させる決勝弾を奪う。DFアレックス・サンドロが左サイドからクロスを放り込むと、ファーに走り込んだロナウドが驚異的なジャンプを見せ、強烈なヘディング弾を叩き込んだ。
英紙「デイリー・メール」は「2.6メートルの高さを跳び、1.5秒間も宙に浮く、重力無視のヘディング弾」と見出しを打って報じ、ロナウドが決めた一撃の凄まじさを表現していた。そんななか、ロナウドは試合後、ヘディング弾を叩き込む瞬間の写真を並べ、「CR7 エア・ジョーダン」と文章を添えて投稿。“バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダン氏を引き合いに出し、自身のジャンプ力を自画自賛していた。
コメント欄では「もはや人間じゃない」「不可能を可能にする男」「これは現実なのか?」「翼が生えている」と反響が寄せられていた。今年6月にマイケル・ジョーダン氏との豪華2ショットを披露したばかりのロナウドだが、まさしく“神の領域”の到達するようなジャンプから見事なゴールを奪ってみせた。