ミラン本田のプレミア移籍が再燃 伊紙が1月に「放出確実な5人」として紹介

資金難により売りを急ぐミラン 売却益狙いで本田も放出か

 ACミランの日本代表MF本田圭佑が、1月の移籍市場で「放出確実な5人」にノミネートされ、ウェストハム移籍の可能性が再燃している。イタリア地元紙「トゥット・スポルト」が特集し、報じている。

 特集で取り上げられた1人目は、モナコに期限付き移籍中のイタリア代表FWステファン・エル・シャラウィ。自動買い取りとなる25試合出場の条件を満たす寸前で、モナコはスピードスターの買い取りを拒否。1月からローマに期限付き移籍する可能性が高まっている。

 2人目は元オランダ代表MFナイジェル・デヨング。昨季ミランの中盤のキーマンとして大活躍したが、今季はシニシャ・ミハイロビッチ監督から出場機会を与えられていない。同胞のルイス・ファン・ハール監督の待つマンチェスター・ユナイテッドや、リーグ2位に大躍進しているレスター・シティなど、プレミアリーグへの移籍が浮上している。

 3人目はスペイン人GKディエゴ・ロペス。昨季レアル・マドリードから加入し、大活躍したが、今季は膝痛をきっかけに16歳の若き守護神ジャンルイジ・ドンナルンマに定位置を明け渡している。GKが凡ミスを繰り返すリバプールが、移籍先候補として挙がっている。

 4人目はMFアントニオ・ノチェリーノ。出場機会を完全に失っており、カリアリから正式オファーが届いているという。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング