ブンデス前半戦ベストイレブン候補に香川、武藤、酒井高が堂々のノミネート!

公式サイトが特集 香川はミュラーと一騎打ちか!?

 ブンデスリーガ公式サイトは前半戦17試合を終えた時点でのベストイレブンと最優秀監督の候補を発表し、ドルトムントのMF香川真司、マインツのFW武藤嘉紀、ハンブルガーSV(HSV)DF酒井高徳という日本代表3選手もノミネートされた。公式サイトが各ポジションの選手と監督をそれぞれ4人、計48人の候補を厳選。公式サイトの英語版ツイッターでのファン投票結果で前半戦最強イレブンが決定する。

 投票は1月4日の監督部門からスタート。監督部門では首位バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督をはじめ、ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督、ボルシアMGのアンドレ・シューベルト監督、日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンのパル・ダールダイ監督が選出されている。

 今季は主に4−3−3の左インサイドハーフとして起用されていた香川はトップ下候補にノミネート。バイエルンのドイツ代表MFトーマス・ミュラー、マインツで武藤とコンビを組むユヌス・マリ、ボルシアMGのラファエウという強敵と鎬を削ることになる。

 前半戦17試合7得点の武藤はブンデス挑戦1年目にして2トップの一角として候補に選出。争うのはドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキという得点ランク上位の2人と、ヴォルフスブルクFWマックス・クルーゼという世界屈指の名手との最激戦区に入ってしまった。

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