森保J、韓国戦「選手パフォーマンス査定」 JリーグMVPの起用法に問題あり、最低点は?
後半はFW陣によるシンプルなプレーに光明も…ビッグチャンスにはつながらず
<FW>
■上田綺世(鹿島アントラーズ)=★★☆☆☆
中盤の高い位置で起点ができなかったことから、得意とするゴール前への飛び出しが出しづらい状況となってしまった。後半にはシンプルなフリックで鈴木を活かす意図も見えたものの、試行回数が少なく、完全に成功するシーンは作れていない。守備面ではプレッシャーに行っても後続が連動せず、疲弊する展開となった。
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■鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)=★★☆☆☆(→後半33分OUT)
チームとして韓国のプレッシャーを外し切れない展開のなか、シャドーの位置で起点を作るべく奮闘。ただ、サポートも遅い状況で奏功したとは言いがたい。後半には縦パスが入った時にシンプルな裏抜けを狙い、通りかけたシーンもあったが、ビッグチャンスにつなげることはできなかった。展開を考えれば、終盤の交代には疑問符も。
(出場なし)
小川航基(水戸ホーリーホック)
田川亨介(FC東京)