13年ぶりJ1出場を目指す52歳カズ、恒例グアム自主トレ写真を同行FW公開「死んだ」
ハードな3部練習に同行した瀬沼も思わず本音 「自分の弱さを痛感したキャンプ」
“キング”こと横浜FCの元日本代表FW三浦知良は、来季のJ1での戦いに向けて52歳の体をいじめ抜いているようだ。恒例となっているグアム自主トレに帯同した同僚のFW瀬沼優司が、自身の公式インスタグラムを更新。カズとの2ショットとともに、“地獄のメニュー”を公開している。
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横浜FCは今季J2で2位に入り、自動昇格で13年ぶりのJ1行きを勝ち獲った。そしてカズは、12月9日に同僚FW瀬沼、元同僚MF中里崇宏(韓国1部江原FC)を伴ってグアムに旅立った。瀬沼は自身のインスタグラムでトレーニングの内容を公開している。
「カズさんのグアム自主トレに参加させて頂きました。朝は5時半に起きて体幹して6時から4㎞走って体幹してダッシュして朝ごはん食べて休んで9時半からボールを使ったトレーニングをしてお昼ご飯食べて休んで午後は15時から筋トレして夜ご飯食べて21時には眠る。これを毎日ひたすら繰り返す。死んだ」
地獄の3部練習に面食らったようで、瀬沼は「1年に12月と1月に2度このキャンプを15年連続で続けているカズさんは偉大。そして自分の弱さを痛感したキャンプになりました」と、改めて大先輩のカズにリスペクトの言葉を綴っている。
「身体は3日で仕上り明日Jリーグ開幕しても大丈夫! 日本に帰ったらまずは8時までねむりたいです。みなさん日本に帰ったら優しくしてください」
カズとともに胸に手を当て、天を仰ぐ2ショットを添えた投稿には、元日本代表MF松井大輔とMF佐藤謙介の横浜FC勢のほか、DF吉田豊(名古屋グランパス)やDF早川史哉(アルビレックス新潟)ら多くのJリーガーが「いいね!」で反応している。
多くの人々が、13年ぶりにJ1の舞台に立つカズの姿を心待ちにしている。