E-1日韓戦、観客数は2万9252人と発表 大会通じて集客に苦労も…最終戦で盛り上がり
試合開始後、徐々にスタンドが埋まる 日本は0-1で敗れてタイトルを逃す
森保一監督率いる日本代表は18日、韓国・釜山で開催されているE-1選手権の最終戦で韓国と対戦。試合開始時こそ観客が少なかったものの、最終的な入場者数は2万9252人と発表されている。
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試合開始前後にはスタンドに空席が目立っていたが、キックオフ後も徐々に埋まっていき、前半30分頃にはワンプレーごとに歓声が響き渡るような状況に。最終的にメインスタンドは8割近く埋まっていた。
そして、発表された観客数は2万9252人。ここまでの試合では観客数の少なさが指摘されていたが、最終戦ではタイトルマッチらしい盛り上がりと迫力が生まれていた。
試合は序盤から日本が劣勢を強いられると、前半28分に先制点を献上。0-1でハーフタイムを迎えた。日本は後半開始からMF相馬勇紀(鹿島アントラーズ)、同17分にMF大島僚太(川崎フロンターレ)、同33分にMF仲川輝人(横浜F・マリノス)を投入して反撃を試みたものの、最後まで1点が奪えずに敗戦。2013年大会以来の優勝を逃している。
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